回廊窯 掲示板
いけばな×百段階段 2017 - 橋本裕子
2017/11/03 (Fri) 14:28:48
雅叙園百段階段 清方の間(10/17~22) におきまして
いけばな雪舟流 副家元増野和子先生に花器をお使いいただきました。
不完全な須恵器の花器を見事に育てていただきました。感動しました。
当日は台風でしたが強雨さえすがすがしく感じながら帰ってきました。
迷いながらの須恵器の窯焚きでしたがまたまた穴窯の魅力を見つけてしまいました。
「いけばな×百段階段2017」 雅叙園東京 百段階段
11月26日(日)まで
奈良まほろばソムリエと巡る 飛鳥 - 橋本祐子
2017/04/21 (Fri) 13:37:50
4月16日 奈良飛鳥 「まほろばソムリエと巡る2017」に参加してきました。
露木様のガイドで高松塚からキトラ、束明神塚、マルコ山、真弓丘と谷を巡り飛鳥の奥津城10の遺跡を訪ねてきました。
今回で露木様のガイドは3回目ですが知識の深さと明快な説明に敬服しています。
私にとって机上の知識だけでなく現地で学ぶことは最高の喜びであり活力です。
私の奈良飛鳥通いはまだまだ終りそうにありません。
一人旅奈良、伊勢あっという間の6日間でした。
花さそふ 佐田の岡吹く持統の風 若き皇子の枕上撫で
さて、窯場の新緑も美しくなってきましたから6月の窯焚きの準備に入りましょうか。
風炉先屏風を作る 篠原の原土を使って - 橋本祐子
2017/03/31 (Fri) 10:44:58
橋さんの篠原土をはたき、練り終えやっと作り始めました。
地層の原土のままの味わいも生かして陶板を風炉先屏風に仕立てます。
画家のT先生のご指導で刺激を与えていただことを感謝しています。
先生の「心から美しいと思わなければ描かなくていいのです」の言葉に訓えられました。
年を重ね集中力や感性が鈍ったと感じていましたが
やっぱり作陶までのプロセスが楽しい。原土は面白い。
頭に描いたものを手で土で表すのはつらいけど面白い。
窯焚きは夏がくる前かな、後かな、さてどうなりますか。
西の太陽に向かって!in飛鳥 - 橋本祐子
2016/11/05 (Sat) 15:34:31
古墳 須恵器に魅せられて飛鳥通いがもう4年。一人旅でいつも自転車で巡ります。
今回は藤原宮の文財研から橿考研への道に迷い畑仕事の方に尋ねると
「こっちの方角だ。太陽に向かっていけば間違いないよ」
「ありがとうございます。お日様が沈むまでに帰らねば!」
こんな会話がすんなりできるんです。 最高です!
さて、来週は穴窯で須恵器を焼きます。どんな窯になりまか。
久しぶりのメンバーが集まります。どうぞよろしく。
テラ小屋の皆さんの窯焚き - 橋本祐子
2016/10/26 (Wed) 14:59:20
世田谷区の陶芸教室テラ小屋の皆さんが10月21日~3日間穴窯を焚きました。
窯焚きを心から楽しんでいる姿に窯焚きの楽しさを再確認しました。
素敵な皆さんでした!
横山先生との不思議なご縁に感謝します。
いけばな雪舟流展2016in代官山ヒルサイドテラス - 橋本祐子
2016/10/10 (Mon) 16:18:56
「いけばな雪舟流展2016」におきまして副家元増野和子先生に花器をお使いいただきました。
今回の花器は前後の形の違う陶板を奥行25㎝以上でつなぐ高さ40㎝の大きなものでしたが作陶が面白くて楽しくて・・達成感も得られました。
そして今回の花を生けていただいて私の作品は完成しました。
ものづくりの喜びをかみしめています。
篠原土に会ってきました。 - 橋本祐子
2016/09/06 (Tue) 12:37:57
滋賀県野洲の四代目泥屋藤兵衛こと橋登喜雄さんにご案内いただき篠原土の宝の山に行ってきました。
橋さんの土に対する情熱と先代への想いの深さに感動し、充実した時間を過ごさせていただきました。
露天掘りの地層を見るともうたまらなくなり、また無理なお願いをしてしまいました。
この土の緋色と質感に出会ってこその陶芸人生です。
8月4日晴天35℃、橋さんと私、六十路同士がなんと幸せな顔で話をしていたことでしょう・・土に感謝です。
いけばな×百段階段2016 - 橋本祐子
2016/05/12 (Thu) 15:27:20
いけばな雪舟流副家元増野和子先生に「いけばな×百段階段2016」目黒雅叙園にて花器をお使いいただきました。
花器は花に育まれていくもので、ちょっと誇らしげな我が子たちでした。
私はものづくりとして最高の幸せをいただきました。
いけばな×百段階段 2016
目黒雅叙園にて 5月15日(日)まで
春の窯焚き 桜満開 - 橋本祐子
2016/04/10 (Sun) 09:50:06
畦道につくしが・・と思っていたら桃の花がそして桜が・・
工房は新緑に包まれ、心地よい日々となりました。
窯焚きでは心のこもった美味しいお弁当をごちそう様でした。
朝からのお手伝いありがとうございました。
また窯と遊びましょう!
女性二人の窯焚きでした! - 橋本祐子
2015/12/15 (Tue) 16:26:07
窯詰から窯焚きまで二人でよく頑張りましたね。
大物の陶椅子は女子には重かったでしょう!
二人とも陶土をさわってもう16年たったのですね。
窯焚きの魅力は計り知れないものがありますがよく続けてきました。
今回の窯焚きは特に感慨深いものがあります。
窯も私も幸せです。